オススメの英語相づち表現3選

執筆者 | 2017年01月26日 | スピーキング

目次

こんにちは、大阪梅田の英会話スクールのTomokoです。
32才で英語学習を始め、現在も英語学習山脈をほふく前進中の私からは、学習中に「使える」「びっくりした」「面白い」と感じたトピックをお届けします。

英語会話での相づちの重要性

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突然ですが、皆さん。英語で話しているとき、自分の相づちを意識していますか?

ついつい聞き取るのに必死になってしまったり、自分の言いたいことをまとめるのに一生懸命になって、「Oh…」「Really?」「Yes,yes」のループに陥ることありませんか?

かくいう私自身、ループの中にいる自分に気付いて、焦ることが度々・・・。

相づちは、会話において世界共通で大切なもの。相づちがまずいと、「聞いていない」「自分に興味がないようだ」「退屈そう」など、相手との信頼関係を築く第一歩からつまずいてしまう可能性があります。

日本語でなら常に、相手が気持ちよく話せるよう気を付けているのに、英語になると途端にワンパターンの相づちのせいでイメージダウン、なんて損ですよね。

英語のオススメ相づち表現3選

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今回は、「脱!!3単語相づちループ」を目指して、使える相づち表現3種をご紹介します。この機会にバリエーションを身につけて、私と一緒に、初対面から信頼されて愛される聞き上手を目指しませんか?

1. Do you?/Are you?

「そうなの?」「〇〇したんだね」というニュアンスの言葉です。相手の話す内容の時制、動詞に合わせてアレンジして使います。

・I play futsal in home team every Sunday.
毎週日曜に地元のフットサルチームでプレイしてるんです。
 Do you?How long have you been playing it?
 へえ、そうなんですか、どのくらいやってるんですか?

・I’m going shopping with my yonger sister tomorrow.
明日妹と買い物に行くの
 Are you?Where are you going?
 あ、そうなの?どこに?

使うときは、少しゆっくり伸ばし気味に、疑問文のように語尾を上げて発音します。
さらっと言ってしまうと「あっそ」的なニュアンスになるのでご注意を。

ちなみに、相手が過去形で話した場合は、Did you?が正解。他にもWill you? Have you?など、相手が使った動詞と助動詞に合わせてアレンジして使えます。

2. Exactly/ Absolutely

「まったくもってその通り!」と100%の共感を示すときに使います。

・He is an absolutely great teacher,isn’t he?
彼はホントに素晴らしい先生だよね
 Exactly!
ほんと、その通りですよね!

使うときは感情を込めて、ストレス部分にこぶしを乗せるイメージで発音してください。
これもさらっと言ってしまうと、「あー、そうそうそうですよね(棒読み)」になってしまうので、ご注意を。

3. That’s a pity/That’s a shame!

「それは残念ですね」という意味です。

・I left my new umbrella in a bus this morning.
今朝、おニューの傘をバスに置き忘れたの・・・
 Oh dear,that’s a pity!
なんてこと、残念ね!

こちらはもちろん嬉しそう、楽しそうに言わない事!語尾を下げ気味にして、心もち低めの声で、相手に共感しながら使ってくださいね。

番外編:Lovely!

「素敵ね」「いいですね」や場合によっては「ありがとう」のようなニュアンスも持たせられる言葉で、特にブリティッシュの皆さんが気軽に良く使います。

お店やレストランで何かをお勧めされて気に入ったら「Lovely!」、天気が良い時もおいしい料理も素敵な服を着てきた友達にも「Lovely!」、学校でよくできましたと褒めるときも「Lovely!」。語尾を上げ気味にして「素敵ね」「いいね!」という気持ちを込めて、軽やかに発音してください。

いかがでしたか?
もちろん、相づちはあくまで、そのあとに続ける会話のクッション。そのあとの会話が大切なのは言うまでもありませんが、この短い一言の積み重ねで、相手に良い印象や親しみを与えて、心の距離を近づけることもできます。
是非活用してくださいね!

 

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