「もし~なら」という英語の表現方法の使い方

執筆者 | 2017年02月22日 | 英会話

目次

大阪梅田の英会話スクールPHILLIP JAMESです。英会話の場面で、「もし~なら」という表現をしたい場合ってないでしょうか?

そんな時はif文を基本的にしようすればいいのですが、if文以外にも様々な表現方法があります。

今回は「もし~なら」を英語でどのように表現できるのかをご紹介したいと思います。

road

ifを用いた「もし~なら」という英語表現

if文の仮定法

If there were no cars in this world, we would have a difficulty in transportation.  

(もしこの世界に車がなかったら、私たちの交通は不便だったであろう)

英文法で苦手な方も多かった仮定法の使い方です。意味は、現実とは反対のことを表したい場合に使用します。

ポイントは、if の後の過去形 “were”とweの後の”would”という使い方です。単純に過去形のように訳さないように注意しましょう。

if possible

If possible, I would like to have a one month off in the summer vacation.

(もし可能ならば、夏休みに一か月の休みを取りたい)

もし可能であればという意味を表す”if possible”、自分の意見を押し付けたくない時や、周りに少し配慮した言い方をする時に付け加えてあげたい言葉です。

To+動詞の原形

To hear her English accent, you would think she studied English in USA.
(彼女の英語のアクセントを聞いたら、彼女がアメリカで英語を勉強したと思うかもしれません)

 これは「if + 主語 + were to + 原形不定詞」という仮定を表す表現の省略された言い方です。
このTo+動詞の原型の形で文章に出てくると、どういう意味か不安になってしまいますが、これが省略系だという知識があれば、理解するのも問題ありません。

If you were to hear her English accent, you would think she studied English in USA.
こちらの文章が元の文章になります。

まとめ

 「もし~なら」という英語表現は取得できましたでしょうか?様々な表現方法があるので最初は覚えるのが大変ですが、覚えるには口に出していうことが重要です。

 英会話を大阪で学ぶなら、大阪梅田の英会話スクールPHILLIP JAMESがオススメです!

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