[完全保存版] English Grammar in useの賢い使い方

執筆者 | 2019.11.23 | リーディング

最近の日本では外国人の在住者・旅行者が増え、英語が昔に比べて身近になってきました。

海外旅行にも行きやすくなり、また英語の能力を重視する企業も増えてきています。

それにより、多くの人が英語を効率的に勉強する方法を模索しているのではないでしょうか。

今回は英語の文法書として大人気の1冊、「English Grammar in use」を紹介します。

この本を使って効果的に勉強することで、英語力は格段に伸びること間違えないでしょう。

本書の魅力と使い方について徹底解説します。

世界が認める文法書「English Grammar in use」とは?

「English Grammar in use」とはイギリスのケンブリッジ大学が出版している文法書です。

世界中の英語学習者と英語教育者から高い評価を受けており、なんとシリーズ累計3200万冊もの売り上げを超えるベストセラーとなっています。

ちなみにこの本の著者は、オックスフォード大学で英語を教えていたレイモンド・マーフィーという方です。

英語ネイティブの目線から文法を学ぶことができ、更に英語を実際に使うことを想定して作られているため、生の英語が身につくのが魅力です。

主に受験やテスト対策のために作成されている日本の文法書は全く逆だと言えるでしょう。

ほぼ全ての基本的な英文法を網羅しているこの1冊があれば、他の文法書はいらないと言っても過言ではありません。

「English Grammar in use」は3種類ある

本書はイギリス英語版とアメリカ英語版、そしてアメリカ英語版の日本語訳版の3種類があります。

イギリス英語版とアメリカ英語版に関しては、正直内容はほぼ同じなのでどちらを買っても構いません。

スタンダードなアメリカ英語を学びたければアメリカ英語版、そうでなければオリジナルのイギリス英語版を買っておけば問題ないでしょう。

またレベルは「初級」「中級」「上級」の3段階から自分のレベルにあったものを選ぶことができます。

最初に発行されたイギリス英語版中級編が元々のオリジナル版であり、それが購入者の間でも一番人気があります(TOEIC 450〜750点レベル)。

自然の英語を英語で覚える効率の良さ

ではなぜこの「English Grammar in use」は多くの英語学習者が絶賛しているのでしょうか。

まずは英語を英語のまま理解するという感覚が身につくということです。本書は全て英語で書かれていますが、中学レベルの英語力があれば十分読めるくらいのレベルで書かれてあるので、意外と読みやすいです。

また項目ごとに見開きで左ページに説明、右ページにそれに対応する練習問題があるので、学んだことをすぐにアウトプットできます。

実際、説明がシンプルでイラストも多く、説明より例文や練習問題数の方が多いです。

一旦理解したまま終わらずに実践重視で覚えることができるので、ただ暗記するよりも頭に残りやすいです。

そして日本の文法書であるような不自然で堅苦しい表現とは対称に、そのまま実際の会話の場面で使える例文が多数載っており、ネイティブ感覚のニュアンスが身につくも嬉しいところです。

「English Grammar in use」の使い方

では実際に本書を使った効率的な勉強の仕方を紹介します。

本書は145の文法項目からなり、約400ページにも及びます。まずは巻末の「Study Guide」で英語の診断テストを行いましょう。それぞれの設問には本書のどの文法項目に関連しているかを示すUnit番号がつけられているため、間違えた箇所の該当Unitを確認すれば自分がどの文法項目が苦手なのかを簡単にチェックすることができます。

決してページのはじめから順番に進めていかなければならないわけではなく、どの項目から取り組んでも問題ない内容になっています。重要なのは全項目をやり切るということです。それを考えると、人によっては最初から順番に学習した方が効率的な人もいるかもしれませんね。

前述したように、各項目の左ページには文法の解説や例文などが分かりやすい英語で書いてあります。まずはこちらに目を通しましょう。最初は英語で読むことに苦労するかもしれせんが、1週間もすれば慣れてきます。

その際、可能ならそれを音読してみてください。音読をすることで、英語を読む力を鍛えることができることにプラスして、その文章の内容も覚えることができます。

左のページに目を通した後は、右のページの練習問題に挑戦します。その際、直接書き込むことはせずに、ノートに答えを書くようにしてください。なお時間があれば、答えを書く際は文章ごと全てノートに書き写すことをおすすめします。それにより、英語の文書の定着率も上がり、また英語のスペルを覚えることができます。

とにかく1日1ページ、継続的に行う様にしましょう。

理解できないところや、途中で忘れてしまうことも出てくるかもしれませんが、あまり気にしないでどんどん先に進んだ方が良いです。1日1項目やれば半年以内で終了します。一通りやれば英語力は格段に上がっているはずです。そしてできれば、2周目、3周目と基礎力を磨いていきましょう。1周目で難しいと感じた項目も、繰り返し読むうちに絶対わかるようになりますし、本書を使って勉強するということは、大量の英文に目を通すことになるので、リーディング力も同時に上がります。

ちなみに「English Grammar in Use」にはアプリ版もあります。内容は書籍版とほぼ同じかつ、持ち運びができるため、いつどこにいても英語学習が可能になります。アプリ版の最大の特徴は例文の音声読み上げ機能があることです。

正直リスニング教材としてはいささか不十分なところもありますが、単語の発音確認には大いに活用できます。ただし、アプリ版の演習問題は書籍版より少なめにはなります。

目的意識を持ち、アウトプットの機会を作ろう

「English Grammar in Use」を活用して文法を勉強するときは、常に「自分は英語を話すために勉強しているのだ」ということを意識してください。どんなにいいテキストを使ったとしても、何も意識しないで淡々と問題を解いているだけでは、効果は半減してしまいます。常に「どうやったら話せるようになるのだろう」ということに頭を働かせながら勉強することが大切です。

そもそも「English Grammar in Use」自体は文法書。これをやるだけでは英語を話せるようにはなりません。つまり、英語のインプットをすると同時に、アウトプットも実践するべきなのです。英語学習者が英語学習を諦めてしまう原因として、そのアウトプットの場がなく、結果英語の勉強のモチベーションが続かなくなることが挙げられます。

そもそも英語は人と人とがコミュニケーションを取る手段。口を動かし、身体で覚えていくべきものなのです。アウトプットの手段として、外国の友達を作る、英会話スクールに通う、サークル活動や交流会に参加してみるなど、日本でもアウトプットをする機会は自ら作ることができます。本書で学んだ知識を英会話でネイティブ相手に実践し、使い方を確認していくことが最善の学習方法です。

日々英語を口にする環境を作り、その際文法で疑問があったときには、いつでもその項目のページに戻って確認ができます。これにより更に定着率がアップします。

またアウトプットのもうひとつの方法として、英語で日記を書くこともお勧めです。日記を書く過程で多くの文法を使いますし、これならひとりでも可能です。

文法を暗記する目的は、いつか使うときのためかと思います。しかし大抵の場合、使うべき時には忘れてしまっている事が多いもの。忘れていた表現を思い出し、これにより確実にひとつずつ身につけていきましょう。

まとめ

English Grammar in Use」は最強の文法書。これを使ってしっかり勉強しさえすれば基礎英語力は間違いなく上がります。

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