選挙の話題で役立つかも!?
英文法「AもBも~ない」の使い方

ライター. Aya
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いよいよ、アメリカの大統領選挙(the 2016 presidential election)が今月8日に迫ってきました。開票日まで、あと数日を残すのみですね(a few days to go before election day! )。

ご存知のように、2人の候補者 (two candidates)ーヒラリー=クリントン〔the Democratic party〕とドナルド=トランプ 〔the Republican party〕がそれぞれの党から指名を受けて(nominated)、互いの対立候補(opponent)への批判を繰り広げながら最終ステージで争っていますが、二人ともあまり人気がありません。

Neither A nor B

これを<Neither A nor B>:「AもBも〜ない」を使って、表現してみましょう。

”Neither Hillary Clinton nor Donald Trump is popular.”
(ヒラリークリントンも、ドナルドトランプもどちらも人気がない)

Neither A nor B>は、<Both A and B>の否定形で、2つ以上のものについて否定する時に使います。今回のように、主語として使う時には、後ろに続く動詞の人称の一致に注意が必要な表現です。ついつい、二人だから・・・とareにしてしまいがちですが、ここではDonald Trump(=“he”)に対する動詞を選びます。

Both A and B

一方で、同じ意味を肯定文で表す<Both A and B>を使って伝えたい場合は、主語を複数形と捉えるため、

”Both Hillary Clinton and Donald Trump are so controversial and unpopular.”

のように、”they”に対応する”are”になります。

Not only A but also B

では次に、<Not only A but also B>を使って、「ドナルド=トランプだけでなく、ヒラリー=クリントンも物議をかもしている」という内容を表してみましょう。

“Not only Donald Trump but also Hillary Clinton is rather controversial.”

こちらも主語と動詞の人称の一致に気をつける必要があります。Not only…but alsoまでの部分を隠してしまって、メインがヒラリー=クリントンに言及する部分だと考えると、この表現の動詞の人称の一致は、比較的イメージがしやすいですね。

don’t like A or B

最後に、『私は、ヒラリー=クリントンも、ドナルド=トランプもどちらも嫌いだ』という内容を<don’t like A or B>を使って、次のように表すこともできます。

”I don’t like Hillary Clinton or Donald Trump.”

意味は、<Neither A nor B>と同じですが、”not…or”が来ることになり、”nor”を使うことはできません。

オバマ大統領はクリントン氏を推しており(campaigns for Hillary)、現在のところ彼女のわずかな優勢(she leads over Donald Trump)が伝えられていますが、さて、どうなることでしょうか。

今日の文法ポイントまとめ

① <Neither A nor B> ※Bに動詞一致
② <Both A and B> ※動詞は複数形に一致
③ <Not only A but also B> ※動詞はBに一致
④ <don’t like A or B

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