オックスフォードからこんにちは第6回
アーサー王伝説、グラストンベリー

ライター. phillip james
海外旅行
このエントリーをはてなブックマークに追加

妖精伝説が息づくイギリス、ヨーロッパでも特にファンタジー的な要素が感じられる国だと思います。それは指輪物語やナルニア国物語などの有名ファンタジーを書いた作家を育んだ土地柄としてマザーグースであったり、アーサー王伝説(騎士物語)など、現代のファンタジーに繋がる物語が中世から続いていることも要因だと思います。

私自身も指輪物語からスタートして、アーサー王伝説、中世ヨーロッパなどに興味を持ち、アヴァロン(アーサー王が眠っているとされる伝説上の島)のもととなった舞台に行ってみたいと思い、行き方を調べました。

しかし日本の旅行雑誌どれを見てもマイナーすぎて、正直載っていない・・・。

だったら自分で調べるしかない!と思いましたが、結構苦労した部分もありますので、もしアーサー王伝説などに興味があって、イギリスのもととなったとされる場所に行ってみたい方に参考として頂ければと思います。

グラストンベリー – Glastonbury

サマセットにある音楽野外フェスで有名な小さな町です。年に1回のグラストンベリー・フェスの時は直行便が多くありますが、それ以外の時は交通の便も悪く、結構な乗り継ぎが必要になってきます。

なぜそこまでして行ったというとアーサー王のお墓があるから! 他にもグラストンベリー・トーという丘から見る風景が絶景という話を聞いたのも理由です。

授業でもグラストンベリーを取り扱う機会がありまして、動画を見ながら空欄を埋めるというリスニングでした。グラストンベリーの紹介を簡単に教えてくれる動画です。

グラストンベリー紹介動画(Youtubeへジャンプ)

Advancedの授業で取り扱っている内容でしたので、ところどころの単語は難しいかと思います。
ちなみにこの時空欄になっていた単語は

  • beacon
  • haunt
  • Holy Grail
  • Avalon
  • labyrinth

こんなところでしょうか。正直日常会話では使う単語ではありませんが、興味がある方は調べてみてください(笑)

このグラストンベリーですが、バスで行くかレンタカーで行くかの2通りしか方法はありません。バスで行く場合は最寄の一番大きい都市であるブリストルからバスに乗る方法が一番便利だと思います。ブリストルのバスターミナルから376番のバスに乗り、おおよそ1時間20分ぐらいでしょうか。ブリストルからは30分に1本の割合で出ています。
詳しくは以下サイトにて時刻表をご確認ください。

http://www.firstgroup.com

バスで1本なのでそこまで迷うこともないと思います。ひと際大きな丘が見えてきたらそこがグラストンベリーになります。もし時間に余裕がある人であれば、途中に止まるウェルズ(wells)で降りてみるのもいいかもしれません。

~番外編~ ウェルズ – Wells

少し閑話休題になりますが、ブリストルからグラストンベリーの間にある街もオススメです。イングランドで一番小さいシティ ウェルズ。ちなみにみなさんはイギリスでのシティの定義をご存じでしょうか?それは大聖堂があるかどうかになります。大聖堂がある街はシティとなり、このウェルズはイングランドで一番小さいシティと呼ばれています。人口が約1万人の町に大きな大聖堂があるので、こちらも見ごたえ十分です。特に大聖堂内にある時計は製造当時から動き続けている時計としては世界で2番目に古い時計ということでこの大聖堂の古さを物語っています。

さて話を戻しますが、グラストンベリーに到着してオススメしたいポイントは以下の2つ

  • ・グラストンベリー修道院
  • ・グラストンベリー・トー

グラストンベリー修道院はイングランド最古のキリスト教教会であり、ヘンリー8世の時代い取り壊し命令を受けて、現在では廃墟のみ残っている状況です。廃墟ですが、その大きさから在りし日の姿、栄華を感じられる跡地です。

そしてここにアーサー王の墓があります。考古学的には何の証明もなく、当時の修道院が人集めのために作ったものだとは思いますが、グラストンベリー・トーと相まって実際にあったのではないかという印象を与えてくれる廃墟です。

そんな修道院から歩いて15分~20分ぐらいのところにあるのが、グラストンベリー・トー。

丘です。海抜145mあり周りに高い丘なども他にないことから雲海の時などはまるで島のように見えます。中世以前はここが干拓されておらず、島のように湿地の中に浮かんでいたと言われるぐらいだったので、ここがアヴァロンと言われても納得できる美しさです。
特に日入りの時とかは景色がきれいなので、オススメです。

次回はセント・マイケルズ・マウントについて。お楽しみに!

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連する記事一覧

カテゴリー